阿蘇波野〜豊後竹田ツアー

景色を楽しみながら走るという目的なら、やっぱり
少々下り坂気味の道がベストで、その次が平坦な道に
なりますね!

5%から10%の上り坂をず〜っと続けながら、ゆとりを持って
景色を堪能出来るほどの脚は持ち合わせてはいないので

上りは楽苦しみながら耐え

ゆるやかな下りで風景を満喫する

というのがGoodだと・・・

少々前振りが長過ぎましたが
新緑の美しい、サイクリングにもちょうど良いこの時に
阿蘇の波野から大分の豊後竹田周辺に広がる
なだらかな高原地帯をのんびりとポタしようというのが
今回の計画で、GWの4日、出かけてきたというわけです…

ちょっと前にのぶさんとの話の中で竹田までK135を走って
新緑を楽しみましょうという計画があったのだけれど
成り行きで一足早くのぶさんが行かれてしまったので
今回はあのとき考えていたプランを少し変更した「プランB」で
やることにしました・・・

まず輪行で阿蘇の宮地まで行って、そこからバイクで箱石峠を越え
あとは竹田までなだらかに続く新緑の雑木林のなかを
ゆっくりとポタし
荒城の月で有名な竹田城趾を折り返し点にして
行きと違う道をたどって再び宮地まで戻り
時間が許せばそのまま自宅まで自走して帰るという
少し欲張りなプランです…

自宅を出たのは5時40分、立田山を越えて豊肥本線の竜田口駅に
6時頃に到着、列車は6時38分発なので少々早すぎました…

駅前で輪行袋にBibianを収納して切符購入、910円でした…
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宮地着はちょうど8時! 列車から出ると

さぶっっっっ!

待合室でバイクを組み立てて外に出ても
寒い!

朝飯を食ってないのですぐ近くのコンビニに寄って
サンドウィッチとおむすび、ミニあんぱんをゲットし
8時半頃いよいよ出発しました…(あまりの寒さに
写真を撮るの忘れてました・・・)

そうしてまだ疲れて無いので箱石峠は難なくクリアー
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空はどんより、根子岳も雲に隠れ小雨もパラパラ…

K218へ右折してすぐのK135への分岐を通り過ぎ
その150m先から左、「河原」方面へと向かいます…
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ここらへんからのまわりの景色はと〜っても良かった!!
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冒頭で述べたようにこれがツライ上りや、下ハンでブレーキ握るような
下りだと、気持ちにゆとりが無いので楽しめないのです・・・

道なりに下りてきて「河原」に出て、突き当たるとK41になるので左折し
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しばらくして右折し、クネクネの激坂を下り
「白水の滝」横の「陽目(ひなため)の里」へ…
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「白水の滝」自体は以前オートバイツーリングで訪れた時に堪能したのでパス!
茶屋の前庭でサンドウィッチとおむすびで朝食です…
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きらめく若葉がほんとうにまぶしいですなぁ・・・

さて休憩後、今度は激坂を上ってトンネルを抜けると「円形分水」があります…
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ここも遠目に見て次は往路のメインの白水ダムへ・・・

ここらへ来たら
行っとけ!」
のマスト場所です…

単なる水利用の溜池の堰なんですけど、石を積み上げて作ってあって
その技術に、その造形美に感嘆です…
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反対岸に渡って・・・
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石垣を流れ落ちる水のカーテンの美しさ…感動です!
以前来たときには無かった立入り禁止の柵がちょっと残念ですが・・・

さてここから先、竹田に至る10数キロの川沿いの細道は
いくつかのひなびた集落を通過しながら走っていて
初めての道でしたが、今回のツアー中最高の雰囲気でした…
(またもや良すぎて写真撮り忘れ・・・)

玉来駅近くでK639に出て左折、竹田方面へと向かいます…
玉来旧道交差点を右折、鬼ケ城から茶屋の辻へと上って
そうぞうの丘方面へと向かうと途中に仏舎利塔が・・・
安全を祈願しました…
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そうしてなんとか折り返し地点の竹田城趾に到着ですが…
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城跡だけだし料金も要るし…一人じゃつまんないしでパス!
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お昼を過ぎていたので竹田市街を抜けてR57へ下り
国道沿いのお店でチキン南蛮定食(¥700)を食しました…
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さて昼食後、今度は阿蘇外輪山に向けてK135の上りとなります・・・
先日のぶさんが辿られたコースですな…

だらだらと結構キツイです…
行きが ”そうにゃ” (*1) 良か思いをしたので、まぁしかたがないです…

ただ高原の風がさわやかなので汗がしたたるということは無いですね!
今まで着ていたウィンドブレーカを脱ぎ、ジャージ一枚に
なったというだけです…

そうして少し勾配も緩くなったところで「豊後荻」駅にてトイレ休憩
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さらに走ってK41に交差したところから右折して滝水駅に立ち寄ると
ちょうど上りの(阿蘇方面向けの)列車が到着しました…
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道はK41からK214へ入って外輪山の上端の波野駅を通過、駅の方へと
左折するK214を離れてまっすぐ、「坂の上」のR57方面へ上って行きます…

このころはもう大分疲れてきていて、脚にも首にもキテましたが
時間的にはこの頃で午後3時過ぎだったので、これなら家まで自走出来るかな
と考え始めていました… 

ここからは出発した宮地駅までは「滝室坂」を下るだけだし
その先だって熊本まではもう長い上りは無いわけなので・・・

ということで「滝室坂」はあっという間、「宮地駅」到着です…
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出発時と違って天気は良いし、あの朝の寒さが嘘のようでした・・・

宮地からの帰り道、熊本方面向けの国道や主要な道路は車で一杯
こっちはイナカの抜け道なのでスイスイです・・・
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「立野」だけは一部国道を走らざるを得ないものの
その後は瀬田へ下りて、のんびりとK145やK207を走り
立田山を越えて午後6時半過ぎ、150kmを走って自宅に着きました…

今回のプランは行きも列車輪行、帰りも列車輪行を考えていたものの
いつもの、後先を考えない「シャカリキ」行動を控えたゆっくり目の
走りでチカラを温存したことが、結果として自宅までの自走につながり
良かったかな・・・

いつも走り回っている近場を輪行で飛び越えて目的の場所を存分に走り回り
そうしてまた輪行で帰ってくる「往復輪行」というのもいいかもね・・・

*1  ”そうにゃ” --- 熊本弁:「とても」の意 
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by benbo | 2012-05-05 23:18 | 自転車
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