国見峠越え



60才で自転車に目覚めてから初めのうち
坂を下りるのがキライだった・・・


下りてしまうと
上り返さないといけなくなるからである…


でも20kmが50km、そして100kmというふうに
だんだんと遠くへ出かけるようになってくると

下らなくても走れる道は次第になくなってくるわけで

上ったり下ったりしながらサイクリングすることが
あたりまえになってきた…



そして同時に坂を上る要領のほうも
すこしづつ良くなっていき


坂道の長さや勾配のきつさに合わせて

なるべく疲れないような漕ぎ方で登り切ることが
出来るようにもなってきた…




そうなるともはや坂道というものに対しての
恐れや不安などはほとんど無くなってきて


むしろキッツイ坂道に出くわしたりすると
何かしら歓びのようなものを
感じるようにもなってきてしまった・・・





まぁ、あえてそういう坂道を探し出してまで
それにチャレンジするということではないのだけれど


目的地に行くのにそういった坂が有るのであれば

それを避けたり迂回したりせずに
やっつけちゃおうかな…という程度の考えである…





だから今回の、のぶさんとの国見峠越えも


長いトンネルを車におびえながらヒヤヒヤで
走るのはイヤということももちろんだけれど



国見峠という、上り甲斐のありそうな峠があるので
ついでにクリアしていきますか!

の思いが二人に共通してあったからなので
ありました・・・






トンネルが出来る以前は


この道が国道265号線だったなんて
とても信じられないようなステキな酷道





峠に至るまでの上り部分の3分の2が
少し荒れたクネクネ道であること以外は


山はけっこう深いけれど見晴らしの良い明るい谷や
美しい水の流れる渓流沿いの道です…




今回走った三つの峠のなかで


阿蘇の五岳を垣間見ながら
外輪山を上り詰めていく高森峠


ひたすら林の中を上り
林の中を下る不土野峠とは少し異なり




上りこそある程度の我慢を強いられても
峠を越えてしばらく走ると

素晴らしい景色をを味わいながら
下りを楽しむことの出来る道だと思う…



詳しくは、一緒に行った「のぶさんのブログ」を…

そうして、トンネルをバイクで抜けるのがイヤだったら
ぜひこの峠へ行ってみて下さい…







竜田口駅でのぶさんと待ち合わせ、輪行です…
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立野で「南阿蘇鉄道」に乗り継ぎ…
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秋の阿蘇カルデラの中を
ノンビリと高森駅へ向かう…

「今日はどこまで?」
「高森から椎葉村を抜けて人吉まで・・・」

「先日もひとり、居たよ〜」
「あ〜、そりゃぁ ボクらO3の仲間かも…」

「ふーん、気をつけて行きなっせ・・・」

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夕方ちかくになって、やっとふたりは湯山に下り着いた…
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そうして湯前駅から列車に・・・


人吉盆地は黄金色になりつつありました…
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by benbo | 2013-09-23 18:55 | 自転車
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