Q's Cycle days
2023-04-15T11:10:28+09:00
benbo
自転車百哩走大王 TeamO3
Excite Blog
先人達の偉業! 百太郎溝…
http://qsqs.exblog.jp/32948356/
2023-04-15T11:10:00+09:00
2023-04-15T11:10:28+09:00
2023-04-15T11:10:28+09:00
benbo
自転車
2023/04/09
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宇土半島の春
http://qsqs.exblog.jp/32928826/
2023-03-23T14:20:00+09:00
2023-03-23T14:22:45+09:00
2023-03-23T14:20:53+09:00
benbo
自転車
2023/03/19
県道58号線から八代海を望む…
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あっちこっち…
http://qsqs.exblog.jp/32923426/
2023-03-17T10:19:00+09:00
2023-03-17T10:19:49+09:00
2023-03-17T10:19:49+09:00
benbo
自転車
2022/10/21 箱石峠
2022/10/02 甲佐蚤の市
2021/08/29 菊智城跡
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マゼノ渓谷だらだら紅葉サイクリング
http://qsqs.exblog.jp/31770207/
2020-11-09T14:40:00+09:00
2020-11-09T14:49:30+09:00
2020-11-09T14:40:11+09:00
benbo
自転車
4人のパーティーで紅葉を求めて走る…
南小国町役場に車を預けて先ず「押し戸石の丘」に上り
次に「マゼノ渓谷」 あたりを彷徨く…
秋が深まってゆく
阿蘇高原の爽やかな一日だった…
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椎矢に向けて登りのテスト
http://qsqs.exblog.jp/31233499/
2020-05-22T18:17:00+09:00
2020-05-22T18:19:29+09:00
2020-05-22T18:17:08+09:00
benbo
自転車
この日のルートで、真木から二重峠を経由して
ミルクロードの通信アンテナのところまでが
ちょうど10km
内大臣橋から広河原までの距離とおんなじなのだ…
そしてそこから椎矢峠までがさらに10km
at 北山レストラン
ラピュタ通過の時点でヘロヘロになったのに
悪路続きの本番をどう乗り切ろうか…
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コロちゃん 撲滅!
http://qsqs.exblog.jp/31094104/
2020-04-27T16:08:00+09:00
2020-04-27T16:08:17+09:00
2020-04-27T16:08:17+09:00
benbo
自転車
あまりにも長い間ブログ更新しないと
やりかたを忘れそう…
なので たまには サイクリング!
矢護川公園花見ツアー 20/04/06
ぼっちもいいがはやくみんなと走りたいなぁ…
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北の国へ 2019 --- ジムニーひとり旅 番外編 1
http://qsqs.exblog.jp/30613615/
2019-12-02T08:08:00+09:00
2019-12-02T08:08:01+09:00
2019-12-02T08:08:01+09:00
benbo
ジムニーひとり旅
いまや道の駅が無ければ車中泊は成り立たないほどその存在は偉大だ…
今回の旅でも車泊はすべて道の駅で過ごした…
「道の駅」というアプリを入れておけばそこの地図や概要も出るのでこれは必携!
あとその地方(九州とか東北とか)の「道の駅地図」が駅内のインフォメーションセンターで買えるので、それでその日の計画を練ったり辿ったルートなどを記したりしていけば万全…
道の駅はそれがどういった場所に立地しているかも選択には重要と感じた…
都会のすぐ近くなのか少し離れたところか、山の中か海近くか、交通量の多い大動脈沿いか田舎道なのか…
しかしこれもアプリの情報である程度はつかめるものの行ってみなければ実のところはわからない…それもまぁ楽しみの一つかも知れないが…
施設の新旧はトイレ事情に多少影響するかも…
それでもウォシュレットなのかそうで無いかくらいで、汚いトイレの道の駅は一箇所も無かった…
車の停め方については、道の駅は宿泊施設では無いので基本車泊目的の駐車はダメなのだろうけど、旅行者が運転に疲れて休息を取れる場所と言うことから、たぶん黙認の形で退去を求められたことは無い…
しかし今後、車中泊の車の数が多くなって来た時の対応がどうなるかはわからない…
今回、大体どこの道の駅でもまだ賑わいのある時間を避け、客の少なくなり始めた夕刻に入ることにして、駐車場に停める位置もなるべく端っこの方の夜間照明灯の近くにしていた…
それから大型のいわゆるキャンピングカーや長距離トラックからも逃げておかないといけない…
どちらも夜通しエンジンを掛けて冷房を運転していることが多かった…冬だと暖房のためにエンジンを回し続けるかも知れないが、これが静かな駐車場では結構うるさくてゆっくり眠れない元となる…
また、車泊しているのは旅行者である場合も多く、一日や二日程度ならばそれ程でもないのだが、長期となると溜まり続けるゴミをどうするかが悩みとなってくる…
近年、道の駅では旅行者が捨てていくゴミの扱いに苦労しているらしく、多くの道の駅からゴミ箱が撤去されて「ゴミお断り」の状況になって来つつある…
北へ行くほどそれは顕著で、北海道ではゴミを受け入れてくれる道の駅は皆無だった…情報によると自治体と連携して有料受け入れ体制を作ろうと動き始めたところらしい…
なので今回はなるべく少量のうちに、買ったお店のチェーン店のゴミ箱に捨てさせてもらったりした…
セブンで買ったらセブンの袋に入れて次のセブンで、セコマで買ったらセコマに、という具合…
やむを得ず温泉施設や地元スーパーにお世話になったこともあった…
一晩やっかいになる訳なのでトイレはキレイに使い、買い物や「お土産」など極力そこの道の駅から買いたいものだ…
道の駅の今後については、RVパークのような旅行者のための有料の車泊専用スペースが出来て、道の駅の駐車場と一線を画するのでは無いかと思うのだがさてどうなるか…
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北の国へ 2019 --- ジムニーひとり旅 33
http://qsqs.exblog.jp/30582910/
2019-11-24T08:35:00+09:00
2019-11-24T08:35:15+09:00
2019-11-24T08:35:15+09:00
benbo
ジムニーひとり旅
09/06(金)―33日目「無事カエル!」別府港 ~ 自宅
ほぼ定刻に別府港に着岸して下船は午前7時20分だった…温泉街を通り抜けて一路熊本へ…
台風13号の影響と思われる強風が吹き車が揺れること!
城島高原から湯布院、そしてやまなみハイウエイの草原などはもろ台風の風そのもので、運転にも緊張を強いられる…もうすぐ旅から帰り着くというところで事故ったら目もあてられない…
そうしてやっと合志の自宅にお昼頃に帰着、ステアリングのギアとターボまわりからのオイル漏れも運良く何ごとも無く、スタートしてからの距離計は4,800kmをわずかに越えていた…おわり
ルート
https://ridewithgps.com/routes/31405602
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北の国へ 2019 --- ジムニーひとり旅 32
http://qsqs.exblog.jp/30577675/
2019-11-20T08:43:00+09:00
2019-11-20T08:43:33+09:00
2019-11-20T08:43:33+09:00
benbo
ジムニーひとり旅
09/05(木)―32日目 「九州へ」道の駅「お茶の京都みやまやましろむら」 ~ 大阪南港「フェリーさんふらわぁ」~ 別府港
5時半起床!っていうか、考えてみたら今日夕方には別府行きのフェリーに乗るのでジムニー泊もこれでおしまいだったのだ…
8月5日に熊本を出発して、別府からフェリーに乗ってちょうど1カ月が経った…
8月6日の車中泊開始から3日目くらいには狭い車内での寝心地の問題からホテル泊をしたくなったけれど我慢して、1週間目くらいからは車中泊の辛さも感じなくなり、むしろ車中泊のほうがリラックスできるようにも思えてきたから、慣れとは不思議なものだ…
とにかく今日は夕方5時くらいまでに大阪南港のフェリー乗り場に着けば良いので、もっとゆっくりスタートするつもりだったのだが、奈良や大阪の市街地を問題なく抜けられるか心配だったしメシもどこで食えるかわからないので、スープ、パン、ゆでたまごに加えてカップ天ぷらを食い、8時過ぎには出発してしまった…
R163の田舎国道の流れは快調だったが、奈良に入って阪奈トンネルを抜け阪神高速13号になると次第にノロノロ運転を余儀なくされてきた…
合流箇所や出口などがいくつもあってMaps meのナビを頼りになんとか走っていくけれど、土地の名前がわからないので路面に描かれた〇〇方面はコチラが僕には何の意味も持っていない…
ただ港に向かっている訳なので「湾岸方面」を選べばよかろうということでなんとか大阪南港到着…ナビがなければ不可能の道だね…
そういうわけでフェリー乗り場に車を止めたがまだなんとまだ午前10時!広い乗船待機駐車場にジムニーがたった1台だけ…
天気がいいものだから上からは太陽光、下からは路面の照り返しで、午後になったらたまらないことになりそうだ…
それでも必死に運転してここまで来たのでのどがカラカラ…窓を全開にしドアも半分開けてガスでお湯を沸かし、ドリップコーヒーを入れるとすごくうまかった…
しかしこの暑い中、このまま出港まで居続けたら干物になると思い乗船受付の建物に行ってみると、中はバッチリ冷房が効いている…ロゴスやダイソーその他の店舗も入った複合ビルになっていて、フェリー乗り場の建物はどこも殺風景なものだがさすが大阪でんなぁ…
ロゴスで北海道の道の駅で紛失したサングラスの代わりを2,165円でゲットしたり、暇つぶしで入ったダイソーでハニーの日除け腕カバーを買ったり、ガストで日替わりメニューのハンバーグランチを539円で食べながら日記を書いたりしても、時刻はまだ午後2時半にしかなってなかった。
多分乗船受付は午後4時くらいからだろうし、乗船開始は5時半過ぎのはずなので、まだまだ時間潰しをしなくちゃならない…なのでこの大きな複合ビルの中をさらにあちこちウロウロした後、車に戻ってコーヒーを作って飲んだりした…
そのうち5時過ぎになったのでまたビル内のCVSで今夜のメシとビールを買いって帰ると、やっと乗船開始となった、やれやれ…
8人部屋のツーリストベッドに荷物を置き、すぐさま船内のお風呂に入った後ビールを煽るとすぐに眠気が襲ってきた…
いよいよ明日は九州だ!
ルートhttps://ridewithgps.com/routes/31405576
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北の国へ 2019 --- ジムニーひとり旅 31
http://qsqs.exblog.jp/30572575/
2019-11-16T13:53:00+09:00
2019-11-16T13:57:41+09:00
2019-11-16T13:53:05+09:00
benbo
未分類
09/04(水)―31日目「やっぱモーニングサービスでしょ」道の駅「風のマルシェ御前崎」~ 道の駅「お茶の京都みなみやましろむら」
朝から明日の大阪~別府の「さんふらわぁフェリー」を予約して午前7時過ぎに朝食抜きで出発…
ここまでのジムニーの走行距離が4,400kmとなり、そろそろOIL交換だなと考えるものの、明日のフェリー予約なのでその時間がどこかであるものか…
浜松はこの車の生誕地なのでそこら辺で出来れば最高なのだが、まぁ帰ってからでも問題無いかな…ということで今日も走り続けることにした…
時間的には浜松の通勤ラッシュは何とか避けられたが、豊橋に向かう国道1号線の渋滞に引っかかってしまい、暫くノロノロ運転を余儀なくされた…
そこを抜けると国道42号線を淡々と走る…
渥美半島沿線にはいくつもの喫茶店があり、ご当地らしくモーニングサービスの看板が出ている…やはり愛知県だ!
朝メシを食わないで出て来たから腹も減ってるし、ということで「Long Beach」という店に入って、¥370のモーニングを頼んだ…
トースト1枚、サラダ、茹で玉子、ミニプリン、コーヒーがセットだ…味はどうという事無いが、近所のおばちゃん達のしゃべくりの場ともなっているようで、客は多かった…
さらに走り続けて伊良湖岬のフェリー乗り場に着くと、あと15分で乗船開始、25分後には出港というグッドタイミング!受付で片道分の¥5,800を支払うとすぐに乗船、出港は9時50分だった…
まぁまぁの天気で海は穏やか…
快適な船旅を楽しみ、三重県鳥羽港に上陸した…
今日の目的地は県境を越えて直ぐの、道の駅「お茶の京都みなみやましろむら」なのだが、昨日今日と汗だくで運転してたのでお風呂に入りたかった…
あとちょっとで南山城というあたりで「やぶっちゃの湯」の看板が目に入り、国道163号線から2kmばかり外れた温泉へ…受付で「やぶっちゃ」の意味を尋ねると「みんな」というこのあたりの方言だそうな…
小雨のぱらつく露天風呂でゆっくりとリラックスして汗を流し、午後5時頃になって静かな山間にある道の駅に着いた…
今日は午後1時頃、松坂市の途中で牛丼をたらふく食べたのでそれほど腹は減っておらず、トマト、コーンクリームスープ、ミニレーズンパン3個をビールと共に食べ、日記を書いて寝た…
ルート
https://ridewithgps.com/routes/31405401
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北の国へ 2019 --- ジムニーひとり旅 30
http://qsqs.exblog.jp/30565579/
2019-11-11T07:27:00+09:00
2019-11-11T07:27:18+09:00
2019-11-11T07:27:18+09:00
benbo
ジムニーひとり旅
09/03(火)―30日目「変わりし 母校周辺」
道の駅「保田小学校」~ 東京湾フェリー ~ 道の駅「風のマルシェ御前崎」
東京湾フェリーの始発は06:20なので、5時に起きて5時半出発!
金谷港のフェリー乗り場に着いたらボクが一番乗り…
多いかもとの心配をしていたけれど客は少なくなにやら拍子抜け…6時10分に乗船開始しても乗用車数台とダンプカーが一台だけだった…
東京湾にトンネルを掘って作ったアクアラインが出来て以降、フェリーの利用も減ったのかも知れない…
船は、約40分後の7時ちょうどに神奈川県の久里浜港へと着き、タイミング悪くちょうど出勤ラッシュに重なってしまったが、国道134号線を逗子市、鎌倉市と通って江ノ島の前を抜け、朝日にきらめく湘南の海を見ながら平塚の母校を目指す…
あの頃、畑の中の丘の上にどこからでも望めた校舎郡はしかし、当時の様相とは一変、住宅街に囲まれてどこがどこやら判らなくなっていた…
ガッカリして車から降りもせず、秦野市を通り抜けて国道246号線に乗り、御殿場方面へと走る…
道の駅「ふじおやま」に立ち寄りトイレと情報収集、さらに車内でうどんとサンドイッチを食べて富士霊園へと向かう…北海道での一週間を共に旅したF君の母であり、ボクのいとこであるHさんの墓参りをする為だ…
ところが5年前に一度連れてきてもらったので大丈夫と思ったけれど墓の位置がまったくわからない、広すぎるしどこも同じようなレイアウトなのだ…
F君に連絡を入れて墓の区画番号を教えてもらいやっと辿り着けた…
霊園の隣があの富士スピードウェイなのでレースカーの立てるエンジン音がたまに響いてくる…
花を供えて合掌していると「ナリちゃん(ボクのこと)、よく来てくれたねぇ」と聞こえた気がした…
「また来るばい」とつぶやいて霊園を後にし、今夜の宿地に向けて走りだす…
以前の予定ではF君の家に立ち寄って二日ばかりやっかいになろうと思っていたのだが、またまた台風がこっちへ向かっているようでゆっくりも出来なくなってきた…
国道1号線で三島、沼津、静岡の各市を抜け、国道150号線に入って牧之原から御前崎市を通り、やっとこさ道の駅「風のマルシェ御前崎」に到着…
途中のスーパーでゲットした刺身とニンニク漬け焼肉を車内で食い、F君ちでやるはずだったHさんの七回忌のお食事会の代わりとした…
ルート
https://ridewithgps.com/routes/31405348
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北の国へ 2019 --- ジムニーひとり旅 29
http://qsqs.exblog.jp/30562148/
2019-11-08T17:10:00+09:00
2019-11-08T17:10:18+09:00
2019-11-08T17:10:18+09:00
benbo
ジムニーひとり旅
09/02(月)―29日目「東京湾フェリーを目指して」道の駅「いたこ」~ 道の駅「保田小学校」
ウイークデイの朝、出発は勤め人の出勤時間を避ける知惠がずいぶん前から付いてきている…
メシを食わずに早立ちするか、又はゆっくりと慌てずに朝食をとり、予定を確認し、ラッシュアワーをやり過ごしてからスタートするか…
今日は後者である…
コーンクリームスープとバナナにパン、そして仕上げにコーヒーを飲んで、まだ仕上げてなかった8月29日分の日記を書き上げ、10時を過ぎてから出発した…
今日の予定は先ず青春時代に訪れたことのある犬吠埼灯台だ…
その頃の風景は殆ど記憶に無いがどんなだったんだろう…
学生の頃2年先輩の車で行ったのだが、何も無い岬にポツンと建つ灯台に、朝早くたどり着いたような覚えしか頭に残っていない…
50年くらい前のことなのでしょうが無いかな…
灯台周辺は観光地化されたのだろう、広い駐車場のある新しい商業施設が灯台のすぐ横に出来ていた…
結局、灯台敷地内には入らずに周りをぐるりと歩いただけで岬を後にする…やはり思いだせるものは何も無かった…
そして房総半島と言えばやはりココだろうと九十九里浜へと向かう…銚子ドーバーラインと言う名前の付いた断崖の上を走ると、そこだけ北海道の道に似て何か懐かしく感じた…
九十九里有料道路は¥470、それまで海岸沿いを走って来てまったく海が見えなかったのに、左に九十九里の砂浜ときらめく太平洋を望みながらの走行はとても爽快だった…
有料道路はまもなく終わり、国道128号線でいすみ市、御宿町、勝浦市と次々と房総半島を回っていく…
いちおう今日の寝ぐらは鋸南(きょなん)町の道の駅「保田小学校」と決めているので、鴨川市から半島をショートカットする形の県道34号線を走り、午後5時少し前にようやく目的地に着いた…
インフォメーションセンターで尋ねると東京湾フェリーは行けば乗れるようで予約も必要なく、有り難いことに10%割引のチケットもくれた…
近くにお風呂が無いか聞くと、漁協が運営している番屋という施設があるというので港へと下る…
お湯は高濃度人工炭酸泉ということらしい…おかげでとってもリラックス出来、再び小学校へと戻る…
空はスッキリ、月が輝いていた…
ルート
https://ridewithgps.com/routes/31405234
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北の国へ 2019 --- ジムニーひとり旅 28
http://qsqs.exblog.jp/30560604/
2019-11-07T14:52:00+09:00
2019-11-07T14:52:48+09:00
2019-11-07T14:52:48+09:00
benbo
ジムニーひとり旅
09/01(日)―28日目「ふるさとの 消滅」道の駅「そうま」~ 道の駅「いたこ」
昨夜寝たのは10時過ぎだったのに、やっぱり5時過ぎには目覚めてしまった…
今日はいよいよ福1、福2の二つの原発を避けて少し福島県の山側の道へと入って行き、原発を過ぎたあたりから再び海側へと戻って国道6号線を南下しようと計画した…
なので朝メシは食べずに、午前6時に県道34号線を南へ進み、途中から県道35号線になった道を走っていった…
ところが走っているうち、何となく異様な雰囲気となってきた…
誰も居ない!
そしてまわりを見回すと家々も、庭に停めてある車なども何年もほったらかした状態のまんまで、田畑に作物は無く完全にゴーストエリアになっているのだ…
ボクが走っている道だけは残されているが、この道からつながる脇道や住宅へと続くアプローチ全てが鉄柵で閉ざされ、立ち入り出来ないようになっている…
つまり今日の予定とした、この県道から別の道路へと曲がってルートを変えようにもそれが出来ないのである…
とにかくこの道を行くしかない…
時おり、大事な交差点なのか歩哨小屋のような建物の前で警備らしい人間が1人立っていて、こちらを見ている場面に何回か遭遇した…
別にボクを停めるでもなく、ただ幽霊のように立って観察しているふう…
今走っているここは、家に帰ることの出来ない「帰宅困難区域」だったのだ…
至る所にその看板が掲げられており、あたかも人類滅亡後の地球に迷い込んだような、気味の悪い気持ちになってくる…
あの日を最後に、あの日のままの状態でうち捨てられた家並み、田畑、町並み…
家畜や動物たちはどうなってしまったのか…
そして、それまで走って来た県道35号線も橋を渡った先の交差点でバリケードで閉ざされ通行止めになっていたので、やむを得ず県道253号線へと左折する…https://youtu.be/IA0y0qpbGOA
とにかくもうこの先へは立ち入れないのだ…
県道は先の方で国道6号線へと出てしまった…
当初の原発を避けて通るという目論見はくずれ、もうこの国道を走っていわき市方面へ向かわざるを得なくなった…
道は浪江町から双葉町を通っていくが国道沿いの店は全て、G.S.もレストランも、電気店も工場も…何から何までうち捨てられたまま…https://youtu.be/gB2jx9lrKYU
何という不条理…
ニュースでは大震災の復興盛んばかり伝えるけれどこの地域は全く時計が止まったままうち捨てられている…
昨日行った津波の被害地には、走り回るトラックや大勢の工事の人たちが働いていて、徐々にではあるが復興を感じられた…
しかしここではそれが全くない…
生気のない広大なエリア…
今日のスタート時点では朝メシをどこで食おうかなと考えていたけれど、その事にも気付かず写真を撮ることさえ忘れて走り続け、いつの間にか富岡町も通り抜けてしまった…
ふとドラレコの映像があることに気付いたので、すぐにパーキングを見つけてパソコンを立ち上げ、車載カメラのメモリからムービーを取り込んだ…
それからずいぶん走って、日曜日のせいか家族連れなど大勢の人で一杯の道の駅「よつくら港」に立ち寄り、やっとメシにありついた…
先ほどの、時の止まった世界とこの道の駅の喧噪…何とも言えない複雑な気持ちのまま、チキンカツ丼を平らげてしまった…
そうしてその後、GAS補給などもしながら日立市、ひたちなか市を通過して道の駅「いたこ」まで走り、ここを今夜の寝場所とした…
ルート
https://ridewithgps.com/routes/31405151
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北の国へ 2019 --- ジムニーひとり旅 27
http://qsqs.exblog.jp/30555386/
2019-11-03T18:39:00+09:00
2019-11-03T18:39:16+09:00
2019-11-03T18:39:16+09:00
benbo
ジムニーひとり旅
08/31(土)―27日目「至福の朝風呂 そして残念の涙」道の駅「津山」~ 大川小学校跡 ~ 道の駅「そうま」
5時過ぎに目覚めて外を眺めるとやはり車中泊はボクだけだった…
昨日の到着が夕刻だったので、すでに道の駅は閉店しておりその全体像が判らなかったが、洗面ついでにここの施設を巡ってみると木工館やら伝習館やら物産館やらといろんな建物の複合した道の駅となっていて、蕎麦の専門店もあったりしてなかなか大きな施設だった…
コーンポタージュとパンとバナナの朝飯を食って、コーヒーをすすっていたら昨日ここへ来る途中で見かけた看板が気になりだした…
それは「←8k追分温泉」の小さな看板だった…
早速ググると、ここから2kmほど戻って県道64号線へと入り、8kmくらい山道を行けば良さそうだ…
多分山の中の一軒宿と思うけれど、立ち寄り湯が可能なら朝風呂もイイかも…何といっても「追分」という言葉がステキじゃないか…
県道64号線に入ると、まもなく道はすれ違い不可能のせまい山道となって勾配もきつく、二本杉という名の峠を登りきるまでジムニーのギヤは2速固定のままだった…
そうしてやっと、峠から少し下った先に思ったとおり、「追分温泉」の看板が玄関入り口の上にの掲げられた建物を見つけた…時刻は午前9時を少し回ったところで、駐車場には沢山の車が止まっている…やっと1台分のスペースを見つけ、お風呂の用意をして玄関の方へと歩くと、一台のクラシックな黒の車が目にとまった…近づいてみるとそれは昔々のフォードの乗用車だ…ナンバープレートもしっかり付いている…建物の裏手にも朽ちかけた車が無造作に置いてある…多分ここのご主人の蒐集物のひとつなのだろうが、もう何年も動かされて無いようなので車と同じく主もそれなりの年齢なのかもしれない…
写真を撮って再び玄関方面へと向かうと、ちょうど品の良い女将さんと思しき方が出てこられた…
「立ち寄り湯は出来ますか?」と聞くと「10時からとなっていますが、今日は9時半になったらどうぞ…」という答え…
しばし建物まわりの景色を見たり写真を撮ったりしたあとベンチに腰掛けていると、殆どの宿泊客のチェックアウトが済んだらしく、「どうぞ、もういいですよ」の声が掛かった…
料金は300円… 安っ!
「一番奥に浴室があります」というので、いくつもの扉を通りたどり着く…
脱衣室から浴室に入ると、「おぉ、 なんとステキな…」
大小二つの浴槽とも木の板が張られていて、洗い場も板張り、壁も板張り… 天井も板張りでその下側に湯適を受けるためにヨシズを吊してある…
その浴室に木製のガラス窓から朝日が斜めに差し込んで、ユラユラときらめきながら湯気の立ち上る浴槽のお湯を透き通している…
何とも贅沢きわまりない時間…
客は、このあたりの方らしい、毎日この時間に朝風呂に来ている風情の寡黙なおっちゃんとボクの二人だけ…
しばらくの間、ただ黙ってこの至福の時を愉しんだ…
宿の女将さんに「最高のお湯でした!」と言って「追分温泉」を後にし、窓を全開にした車でゆっくりと坂道を下ると、火照った身体に風が気持ち良く、急ぐ必要はどこにも無いなという思いになってきた…
石巻市へと下るこちら側の道は広さもそこそこあり、殆どの温泉客はこっちからのアクセスに違いない…
素晴らしい朝風呂の余韻に浸りながら下ってくるとT字路となり、右は石巻市で左は女川町となっている…
今回の旅では、大震災後の様子をこの目で確かめるのも目的の一つだったので迷わず左へと、再び山道を辿る…
復興工事の、何台ものダンプカーとすれ違いながらの岬巡りが終わり、大きな川にぶち当たったところで少しミスコースをしてマップを確かめると、「大川小学校跡」の文字が目に入ってきて驚いた…
もちろんニュースで何度となくこの小学校の名前は聞いていたけれど、それがまさにこの直ぐ近くだったとは…そしてミスコースしなければ、ひょっとしたら気付かずスルーしていたかも知れなかったのに…
大きな川は「大川」であり、長い鉄橋を渡ると廃墟の姿のままの小学校がそこにあった…学校跡を除くとまわりは全て草地となっていて、ここに小学校を取り巻いて一つの町が存在したことを窺わせるものは何も無い…ただズタズタになった小学校の校舎だけが、すぐ後ろが山の迫った広い草原に無残な形で建っているのみ…1時間以上かかって、当時の写真や、津波が海岸の木を根こそぎ運んで先ほど渡ってきた鉄橋に詰まって津波をせき止め、せき止められた海水が川からあふれて小学校を襲ったことなどの説明板を見て回った…
学校の授業や行事などで頻繁に登っていたという直ぐ横の山にも登ってみた…
校庭に集められた子ども達の中には「この山に登ろう!」と考える子も居たはず…そう思うと残念でたまらない気持ちになってくる…「津波てんでんこ」は忘れたのか!と叫びたくなってくる…
あらためて、自分の気持ちに正直に行動することの大事さを教えられた気がした…
今日は、ふと気になった案内看板から素晴らしい温泉に出会い、ちょっとしたミスコースから大川小学校跡に導かれた充実の一日だった…
常磐自動車道を利用して仙台市を迂回…今夜の宿地とした道の駅「そうま」はもうすでに福島県…午後5時ちょうどにここに着いて、昨日と今日の2日分の日記を書いていたら、あっという間に9時になっていた…
さて、今からメシ作って少し呑んで寝るとしますか…
ルート
https://ridewithgps.com/routes/31405048
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北の国へ 2019 --- ジムニーひとり旅 26
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2019-11-02T11:45:00+09:00
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benbo
ジムニーひとり旅
08/30(金)―26日目「復興 まだまだ…」シルバーフェリー(宮古)~ 道の駅「津山」
午前8時頃、宮古港でフェリーを降りて国道45号線と無料の三陸自動車道を走り、釜石市のイオンモールに立ち寄る…
水を補給し、駐車場でサンドイッチを頬ばりながら日記の続きを書き、今日のここからの予定を考える…
地図を見ると三陸鉄道リアス線に「恋し浜駅」というのを見つけた…
三陸町から国道45号線を離れ、岬巡りの道を暫く行くと途中にある、小さな漁師町の小さな駅だった…
それまでの「小石浜」から「恋し浜」に駅名を変えてもらったり、ホタテのブランド化に伴って駅ホームの待合室にはホタテ絵馬としてここを訪れた客に書いてもらった沢山のホタテ貝を吊したり…震災以降色々と知恵を絞っているとのことだった…
ボクだって駅名ひとつに惹かれてやって来たんだもの…名前に「愛」や「恋」がつくだけで印象というものは変わるものなのだ…
さて三陸海岸をノンビリ進もうと思ったのは、やっぱりあの大震災後の状況をこの目で確かめたかったから…
しかし、道の駅「高田松原」は今年夏に再オープン予定となっていたにもかかわらずまだ未完成で、復興もなかなか予定通りにはいかないようだ…
下道中心の旅なので道路上にはダンプカーや工事関係の人たちが多く、まだこれから何年もこういう状況が続くのだろう…
そんなことを考えながら走っていると、いつの間にか岩手県から宮城県へと入り、程なく道の駅「津山」があったのでここを今夜の泊まり地とした…
周囲を杉林に囲まれた広い駐車場のある道の駅は、日が落ちると車が少なくなってゆき、やがてボクのジムニー1台だけとなってしまった…
そんな静かな静かな山の中でカニ雑炊をすすり、冷や奴を肴に焼酎のお湯わりを舐め、ほろ酔いで横になったらもう北海道に居た時のような涼しさは無かった…
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